スポーツ専攻 陸上競技部
君の無限の可能性を引き出せ!
誰でも走れる、跳べる、投げられる
日本ウェルネス高校 『陸上競技部』は平成23年に創部し、2度の全国優勝を達成しています。
世界レベルで活躍した選手が、実際に肌で・身体で感じたことをフィードバックしたハイレベルなトレーニングを行っています。
レベル、経験に応じたきめ細かい指導
一人ひとりに合わせたトレーニングで記録を伸ばすことができます。個々の強みや課題を分析し、最適なトレーニングプランをコーチ陣が提供することで選手が自己の限界を突破し、新たな目標に挑戦することを可能にしています。
理論に基づいた科学的なトレーニング
スポーツ理論・科学的な分析に基づいたトレーニングで、効率的にスキルを向上させ試合において最高のパフォーマンスを発揮することを目指します。また、継続的なフィードバックと調整を行い、個々に合わせた最適なトレーニングプランによる競技力の向上は大きな成果が期待できます。
五輪・世界陸上出場選手が直接指導
記録向上に重要なのは「誰に教わるか」です。五輪出場選手からの直接指導なので飛躍的に上達することができます。当校の監督の豊富な経験と専門知識に触れることで、最新のトレーニング技術や戦略を学ぶことができます。この貴重な3年間を通じて、自己ベストを更新し、新たな高みを目指しませんか。
陸上は単なる勝ち負けではなく、「心・技・体」を学べます。その中で様々なことに挑戦できる場も整っていますので、ぜひウェルネスで学んでください。
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または、担当:温井(ヌクイ) TEL:070-6567-2901
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スタッフ紹介
【 監督 】杉町 マハウ
- Pofile
- 専門は400mハードル。もちろんその他の陸上競技にも精通している。
【五輪出場】2008年北京五輪、2016年リオデジャネイロ五輪。
【世界選手権出場】2009年ベルリン、2011年大邱、2013年モスクワ、2022年オレゴン。
【国体優勝】2009年新潟、2010年千葉、2012年岐阜、2014年諫早。ほか国内・国外大会に多数出場。日本ウェルネススポーツ大学陸上競技部監督・日本ウェルネス高校陸上競技部監督。
【 コーチ 】 本間 一輝
- Pofile
- 日本体育大学卒業。
全中、インターハイ、U20に110mHで出場。
2022年日本ウェルネススポーツ大学・日本ウェルネス高校陸上競技部コーチに就任。
その他、多数の指導者が在籍しております。
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陸上競技者に求められる人材とは
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今後の陸上競技では、通信制高校で学んだ自主性と時間管理能力に優れた人材や、高校時代から本格的に陸上競技に取り組み、卓越した基礎技術を基に高い競技力を持つアスリートが求められています。これらの人材は、技術力だけでなく精神的な強さや戦略的思考も持ち合わせており、データ分析や科学的なトレーニング手法を活用することで競技力をさらに高めることができ、陸上競技の発展に寄与することが期待されています。
- スポーツと教育
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スポーツを通しての教育には、多くの要素があります。陸上競技のようなスポーツは、身体能力の向上だけでなく、精神面でも大きな成長を促します。例えば、競技を通じて自己管理やチームワークの重要性を学び、目標達成に向けて努力する姿勢を養うことができます。
通信制教育を併用することで、学生は柔軟な学習環境を保ちながら、自分のペースで学ぶことができます。これにより、スポーツ活動と学業の両立が可能となり、総合的な成長を遂げることができます。例えば、スクーリングで提供される授業や部活動でのトレーニングプログラムを利用することで、地理的な制約を受けずに高度な知識と技術を習得できます。
このように、スポーツと教育の融合は、学生がバランスの取れた生活を送り、将来の可能性を広げるための強力な手段となります。
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合理的なバランスの必要性
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陸上競技において重要な「心・技・体」は、アスリートの総合的なパフォーマンスを向上させるための三つの柱です。「心」は精神的な強さやメンタルの部分を指し、競技中の集中力、プレッシャーに対する耐性、モチベーションの維持などが含まれます。強いメンタルは、困難な状況でも冷静に対処し、最高のパフォーマンスを発揮するために不可欠です。「技」は技術的なスキルやテクニックを指し、スタートダッシュの技術、フォームの改善、効率的な走り方などが含まれます。技術の向上は、練習を通じて習得され、競技の結果に直接影響を与えます。「体」は身体的な能力やフィジカルの部分を指し、筋力、持久力、柔軟性、スピードなどが含まれます。強い体力は、長時間のトレー ニングや競技に耐えるために必要であり、怪我の予防にもつながります。これらの三つの要素をバランスよく鍛えることが、陸上競技で成功するための鍵となります。どれか一つが欠けても、最高のパフォーマンスを発揮するのは難しいです。
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スポーツの“当たり前”=スポーツの原理
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スポーツの原理は、アスリートが競技で最高のパフォーマンスを発揮するための基本的な考え方や方法を示しています。以下は、スポーツ全般に共通する主要な原理です。
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- 漸進的過負荷の原理
- トレーニングの強度や量を徐々に増やすことで、身体が適応し、パフォーマンスが向上します。過度な負荷は怪我の原因となるため、段階的に進めることが重要です。
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- 特異性の原理
- トレーニングは、競技の特性に合わせた内容で行う必要があります。例えば、短距離走者はスピードと爆発力を重視したトレーニングを行い、長距離走者は持久力を重視します。
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- 回復と休息の原理
- 適切な休息と回復期間を設けることで、身体が修復され、次のトレーニングに備えることができます。休息はトレーニングの一部と考えられ、パフォーマンス向上に不可欠です。
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- 反復練習の原理
- 技術は繰り返し練習することで身につきます。反復練習により、動作が自動化され、競技中に自然に発揮できるようになります。
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- 全身のバランスの原理
- 筋力、持久力、柔軟性、スピードなど、全身のバランスを考慮したトレーニングが重要です。特定の部位だけでなく、全身をバランスよく鍛えることで、総合的なパフォーマンスが向上します。
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- メンタルの原理
- 競技中の集中力を維持し、高いモチベーションを持ち続けることが重要です。また、プレッシャーやストレスを適切に管理することで、メンタルの安定が図れます。
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- 怪我の予防の原理
- 適切なウォーミングアップやクールダウン、ストレッチを行うことで、怪我のリスクを減少させます。怪我の予防は、長期的なパフォーマンス向上に繋がります。
これらの原理を理解し、実践することで、アスリートは競技において最高のパフォーマンスを発揮し、持続的な成長を遂げることができます。